こんにちは!読売ランド前美容室cotoのヒキタです!
艶のある髪の毛を維持するためにはシャンプー・トリートメントという基本的なヘアケアに加えてアウトバスなどの丁寧なケアも非常に大切です。
夏の時期は紫外線も強くほかの季節よりもお肌と同様にダメージがかかります。なので夏に受けたダメージで毛先がパサつくなどの状態になってしまう方も多いのではないでしょうか?
なのでしっかりとアウトバス(お風呂上り)のケアをしていきましょう!
さて、お風呂上りは髪の毛が濡れている状態です。
実はこの状態は髪の毛が傷みやすいといわれており、そのままにしておくと頭皮に菌が繁殖して嫌な臭いの原因になってしまいます・・・。
しかも、髪の毛が濡れているとキューティクルが開いている状態になっていますので、放置しているとキューティクルが剥がれやすくなり、必要な栄養素が漏れ出してしまうのでパサつきやごわつきなどの原因になりかねません。
このようなことにならない為にお風呂上りは早めに乾かすことが大切です。
ではここで乾かす前にやる事をご説明したいと思います。
まずは髪の毛の絡まりを取りましょう。
目の粗いクシで絡まりを梳かしてあげると余計な水分を取り除き髪の毛が乾かしやすくなります。
ここで目の細かいクシで梳かしてしまうと摩擦が余計に起こってしまい思わぬダメージの原因になってしまうので”目の粗いクシで梳かしてあげましょう。
次にタオルドライですが、ゴシゴシと思い切りのいいやり方で拭いてしまうと髪の毛や頭皮が傷ついてしまうので、優しくポンポンと髪の毛の叩くようにして水分を取ってあげましょう。
続いてが重要ポイントです。
洗い流さないトリートメントはお風呂上りのヘアケアには必需品と言える重要アイテムです。
キューティクルを保護してドライヤーの熱から守ることが出来るのでしっかりとご自身に合った洗い流さないトリートメントを選ぶようにしましょう。
最後にドライヤーで髪の毛を乾かしていきましょう。
まずは根元付近を乾かし段々と毛先に向かって乾かしていきます。
ある程度全体が乾いてきたらドライヤーの熱で開いてしまったキューティクルを冷風で冷まして引き締めてあげましょう。
この様にドライヤーの乾かし方一つで髪の毛の状態というのは大きく変わることがあります。