顔や腕の紫外線対策はするけれど、髪の紫外線対策は忘れがちになってしまいますが、紫外線に一番あたるのが頭で、それは肌の3倍とも言われています。
そんな夏場の紫外線から髪の毛を守るための方法をご紹介します!
一日に降り注ぐ紫外線の約50%は、AM10:00~PM2:00の間に降り注ぎます。
この時間帯にUVケアをすることがとても大事になってきます。
紫外線が髪与えるダメージは、大きく分ければ「枝毛、切れ毛」と「カラーの色落ち」になります。
そして頭皮も日に焼けるんです。頭皮がダメージを受けるとそこにある「毛母細胞」の働きが低下、うまく髪がつくられず薄毛になったり、白髪になったり、日焼けによる皮膚の炎症や「秋の抜け毛」の原因にもなります。
洗い流さないトリートメントでUVカット効果のあるものを使いましょう。主にスプレー・オイル・ミルクがありますが、長時間紫外線を浴びる場合はオイルは避けた方がいいです。
フライパンを使う時、油をひくことで調理する食材に熱が伝わりやすくなるように、髪の毛に油分がつくと、日差しの熱が髪に伝わりやすくなり、ダメージしやすくなります。
強い日差しでパサつきやすいので、少ししっとり目で保湿効果の高いミルクがオススメです。
紫外線は目に見えませんが、ケアを怠るとダメージという形で目に見えてきます。
秋に困らないように、今のうちからしっかり対策をしていきましょう^ ^