せっかく美容室で素敵なヘアカラーにしたのに、すぐに色落ちしてしまった…そんな経験はありませんか?お気に入りのヘアカラーは、できるだけ長く楽しみたいですよね。

実は、自宅でのちょっとしたケアで、カラーの色持ちはぐんと良くなるんです!今回は、プロの美容師が教える、ヘアカラーを最大限に長持ちさせるためのアフターケア術を徹底解説します。

なぜ色落ちするの?

ヘアカラーが色落ちしてしまう主な原因はいくつかあります。

  • シャンプー:特に洗浄力の強いシャンプーは、髪の表面のキューティクルを開き、染料が流出しやすくなります。
  • 紫外線:髪も肌と同じように紫外線の影響を受けます。紫外線は髪の色素を分解し、色落ちやダメージの原因になります。
  • 熱ダメージ:ドライヤーやヘアアイロン、コテなどの熱は、髪のタンパク質を変性させ、カラーの色素に影響を与えます。

これらの原因を理解して、適切なケアを行うことが色持ちアップの秘訣です!

色持ちを良くするためのアフターケア術

  1. シャンプーの選び方とコツ
    • カラーシャンプー・トリートメントの推奨:カラーの色持ちを良くするためには、カラーヘア専用のシャンプーやトリートメントを使いましょう。これらは、洗浄成分がマイルドで、色落ちを抑える効果があります。
    • ぬるま湯での洗髪:熱すぎるお湯はキューティクルを開き、色落ちを促進します。38℃~40℃くらいのぬるま湯で優しく洗いましょう。
    • ゴシゴシ洗いすぎない:ゴシゴシと強く洗うと、髪と頭皮に摩擦が生じ、キューティクルが傷つきやすくなります。指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。
  2. ドライヤーの正しい使い方
      • すぐに乾かす:髪が濡れている時間は、キューティクルが開いていて色落ちしやすい状態です。タオルドライ後、すぐにドライヤーで乾かしましょう。
      • 乾かしすぎない:熱ダメージは色落ちの原因になります。完全に乾かしきる手前でドライヤーを止め、自然乾燥や冷風で仕上げましょう。(冷風をあてて髪がすぐ冷たくなるようならまだ髪表面の水分がとんでいないのでもう少し温風あてて水分を飛ばし切りましょう)
      • アウトバストリートメントの使用:ドライヤーの熱から髪を守るために、乾かす前にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけましょう。

  3. 紫外線対策
    外出時は、帽子や日傘を活用したり、UVカット効果のあるヘアスプレーを使ったりして、髪を紫外線から守りましょう。
  4. ヘアアイロン・コテの使用頻度と温度
    高温での使用は、髪に大きなダメージを与え、色落ちを早めます。できるだけ使用頻度を減らし、設定温度は160度以下に抑えましょう。使用前にヒートプロテクト効果のあるスタイリング剤を使うことも重要です。
  5. 熱から守るスタイリング剤
    ヘアアイロンやコテを使う際は、必ずヒートプロテクト効果のあるスタイリング剤を使用してください。熱によるダメージを軽減し、色落ちを防ぎます。
  6. カラー後の最初のシャンプーを控える
    カラー直後は、染料がまだ髪に定着しきっていない状態です。可能であれば、カラー後24時間〜48時間はシャンプーを控え、染料がしっかり定着するまで時間を置きましょう。

自宅でのちょっとしたアフターケアで、せっかくのヘアカラーを長持ちさせることができます。色持ちを気にせず、もっと自由にヘアカラーを楽しんでくださいね。

もし、ご自身の髪に合ったケア方法やアイテムが分からない場合は、お気軽にスタッフにご質問ください。次回のカラーも、心から楽しみにしています!