こんにちは!ヒキタです!
さて、タイトルの通り「髪って生きてるの?」ですが。
いいえ。死んでいます。
残念ながら・・・死んでいるんです・・・。
髪はお肌と違い細胞分裂を終えて活動を停止した細胞の集まり。
本当は髪が再生したり、修復したりすることはできません。
ダメージを受けたら最後・・・。決して元の状態には戻れません。
そう・・髪の毛は生きていない・・。
ですが、髪の毛が死んでいるおかげで私達は好きなヘアスタイルを楽しむことが出来ます。
切ったり、薬を付けたりすることが出来るのは神経が通ってないからです。
ほっとけば勝手に伸びて切って捨てればいいこと。
ですが、切って捨てなければ本来、美しいヘアスタイルを創り出せるはずなんです。
ここで大切なのはトラブルが起きる前に髪の毛を労わってケアをしてあげること。
しかも、適切なヘアケアをしなければ元々死んでいる髪の毛が本当に死んでいる髪の毛になりかねません。
”トリートメントすれば治るんじゃないの?”
と思った方もいるかもしれませんがトリートメントには持続期間があります。
髪の内部に成分を含ませて表面をコーティングするので、見た目や手触りも良くなったように感じますが、持続期間というものがあります。
なので、髪の毛の水分や油分を補って一定期間髪の毛が修復されたかと思わせるマジックです。
間違えてはいけないのはトリートメント自体はとてもいいものです。
ただ、トリートメントをすれば治るという認識でいると表面だけが艶やかで煌めく美しい髪ですが中身はボロボロ・・。
にはなってほしくありません。
なので、過度なトリートメントやご自宅でのセルフカラーのやりすぎなど、一度見直してみてはいかがでしょうか?
髪がボロボロになってからじゃ遅いんです。